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イベント・レポート
No.008
『みんなで“けんちく体操”しよう!』イベントレポート(前篇)

建築物を身体で表現するユニークなパフォーマンスで人気急上昇中の「けんちく体操」。そのワークショップが、去る10月27日(日)、上野・東京文化会館の一室で開催されました。大人と子供が一緒になって盛り上がった、大真面目で笑い満載のイベントの模様を、2回にわたり体験レポートします。


ポイントは、特徴を瞬時に捉える目と
それを具現化する表現力

「チームけんちく体操」の皆さん。左から、けんちく体操ウーマン1号・田中元子さん、けんちく体操マン1号・橋英久さん、けんちく体操マン2号・大西正紀さん、けんちく体操博士・米山勇さん「チームけんちく体操」の皆さん。左から、けんちく体操ウーマン1号・田中元子さん、けんちく体操マン1号・橋英久さん、けんちく体操マン2号・大西正紀さん、けんちく体操博士・米山勇さん

けんちく体操の基本形「東京タワー」。子供たちの見事な脚の踏ん張り具合に注目!けんちく体操の基本形「東京タワー」。子供たちの見事な脚の踏ん張り具合に注目!

“優秀”に選ばれた2名の「国会議事堂」。「右はきれいな国会。左は国会らしくずっしりした感じ。思い切りが大変よろしい」(博士評)“優秀”に選ばれた2名の「国会議事堂」。「右はきれいな国会。左は国会らしくずっしりした感じ。思い切りが大変よろしい」(博士評)


構造まで意識すると、
より説得力あるパフォーマンスに

博士をうならせた親子ペアの「東京都江戸東京博物館」。大人と子供の体格差を上手く活かし、発想もユニーク
博士をうならせた親子ペアの「東京都江戸東京博物館」。大人と子供の体格差を上手く活かし、発想もユニーク

2組の「東京都江戸東京博物館」。よく似ているが、「手を取り支え合うと、構造上の負荷を軽減でき、安定感が生まれる」と博士
2組の「東京都江戸東京博物館」。よく似ているが、「手を取り支え合うと、構造上の負荷を軽減でき、安定感が生まれる」と博士

問「上の方が広がっている、天地あべこべな形。いろいろなイベントの会場は? 設計は佐藤総合計画、1995年竣工」
「東京ビッグサイト(東京国際展示場)」の答えはすぐに出たものの、逆ピラミッドのような形をどう表現するか、苦戦するチームが続出しました。そんな中で「一番無理なく表現できている」と博士の評価を受けたのが、お父さんと息子さんの親子ペアです。2人揃って両手で頭上に菱形をつくるというごくシンプルなポーズですが、これが意外に思いつかないもの。周りを見ても同じポーズの組はありませんでした。そして圧巻は何といっても、けんちく体操マンのパフォーマンス。逆立ちの状態で脚を巧みに使い、“逆さ”というところまで見事に表現した珠玉の技に、参加者からは「おおー!」と拍手と歓声が上がりました。

意表を突いたシンプルなポーズで「東京ビッグサイト」を表現した親子ペア
意表を突いたシンプルなポーズで「東京ビッグサイト」を表現した親子ペア

けんちく体操マンの「東京ビッグサイト」は、さすがのパフォーマンス
けんちく体操マンの「東京ビッグサイト」は、さすがのパフォーマンス

インタビュー・文/杉瀬由希


 
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都内で開催される注目のアートイベントをご案内し、その模様をレポートするコラムです。リアルな空間で、そしてオンラインで、日々の暮らしにアートを取り入れてみませんか。

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