東京のアートシーンをアーティストとともに創り、発信する Tokyo Art Navigation
HOME トピックス 展覧会・イベント情報 美術館・劇場・活動スペース アーティストファイル アート作品ランキング コラム 支援制度・コンテスト情報
トップ > イベント・レポート
 
イベント・レポート
No.024
100年後の14歳に伝えるために

文芸・社会・風俗・競馬評論まで幅広く活躍する作家の高橋源一郎さんと、「ダウンタウンDX」をはじめ数々の人気バラエティ番組を手がける放送作家の倉本美津留さん。独自の言語感覚を持つお二人による「日本語」を題材にしたトークショーとワークショップが、3月30日に日比谷図書文化館にて開催されます。そこでイベントに先駆け、高橋源一郎さんにプレインタビュー! 作家になるまでの来歴や言葉との向き合い方について、お話をうかがいました。

独特のソフトな語り口とわかりやすい言葉でインタビューに応じる高橋源一郎さん。
独特のソフトな語り口とわかりやすい言葉でインタビューに応じる高橋源一郎さん。


読むことと書くことは呼吸と同じ

――小説だけでなくエッセイや評論など多岐にわたる作品を執筆されていますが、高橋さんにとって書くことの動機づけとは何なのでしょう?

――それはいつ頃からですか?

高橋さんが教鞭を執る明治学院大学のラウンジにて。
高橋さんが教鞭を執る明治学院大学のラウンジにて。

――30歳で作家デビューするまで、土木作業員をしていたそうですね。それまでの文学三昧の生活を考えると意外です。


言葉は自由に、どんどん変化すればいい

悪と戦う_表1

国民のコトバ表1

高橋さんの著書。左から『悪と戦う』(河出文庫)と『国民のコトバ』(毎日新聞社)

――高橋さんが言葉を発信する時に、一番大事にしていることは何ですか?

――よく使われる「ヤバイ」のように、日本語の使い方としては正しくないかもしれないけれど、その言葉でしか伝えられないリアルな気分や感覚ってありますよね。でもそういう言葉は、媒体によっては校正で直されることがあります。言葉はどこまで正しくあるべきなのでしょう?

――病気を進化と捉えたんですね。現代は日本語が危機に瀕していると言われますが、それももしかしたら進化かもしれない。

インタビュー・文/杉瀬由希

<プロフィール>
高橋源一郎(たかはしげんいちろう)
作家。1981年『さようなら、ギャングたち』で群像新人長編小説賞優秀賞を受賞、88年『優雅で感傷的な日本野球』で三島賞を受賞。主な作品に『虹の彼方に』『ジョン・レノン対火星人』『ゴーストバスターズ』『あ・だ・る・と』『日本文学盛衰史』など。


倉本美津留×高橋源一郎 トークショー&ワークショップ
『日本語にツッコめ!〜コトバあそびから始まるコミュニケーション』
開催日:2015年3月30日(月)
場所:日比谷図書文化館B1F 日比谷コンベンションホール(大ホール)
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
時間:19:00〜21:00 (18:30開場)
参加費:無料
定員:先着200名(定員に達し次第締め切り)
申込締切:3月25日(水)
申込方法:メールアドレス「tanevent@bijutsu.co.jp」にメール。
※参加者全員の氏名、電話番号(複数人の場合は代表者のみ)を明記。お申込から3営業日以内に、メールにて参加可否などの詳細をご連絡します。迷惑メールの受信規制をされている方は、「tanevent@bijutsu.co.jp」からのメールを受信できるよう、ご設定ください。

 
イベント・レポート

都内で開催される注目のアートイベントをご案内し、その模様をレポートするコラムです。リアルな空間で、そしてオンラインで、日々の暮らしにアートを取り入れてみませんか。

創作活動サポート
メンバー登録
東京のアートシーンを共に創造するメンバーを募集しています!
アーティストの方はこちら
あなたの作品や活動をTokyoから世界に向けて発信してみませんか?
サポーターの方はこちら
創作活動をサポートするギャラリーや稽古場の登録、展覧会やイベントを投稿できます。
デジタルミュージアム
美術館・博物館の収蔵作品2万点以上の
デジタルアーカイブ
東京・ミュージアム ぐるっとパス
詳しくはこちら