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赤城修司写真展「Fukushima Traces, 2017」
この度、photographers’ gallery では企画展として赤城修司写真展「Fukushima Traces, 2017」を開催する運びとなりました。赤城は福島市内の高等学校で美術教員として勤めながら、2011年の東日本大震災以後、放射能による汚染土や除染作業など、日常に出現した「それまでになかった」事象と光景を丹念に記録しtwitter上でも発表し続けています。また、全国各地での講演やユニット「グランギニョル未来」への参画、そして写真集『Fukushima Traces,2011-2013』を出版するなど、その活動は多岐にわたっています。本展では、これまでの赤城の写真には見られなかった、車窓越しの風景や夜間の街を撮影した写真などを含め、事故後7年を経た、2017年の写真が展示されます。

photographers' galleryでの展示に寄せて
2011 年、最初に作業員に声をかけたときには、何のためらいも感じなかった。「撮っていいですか?」と聞くと、「いいんじゃないですか?市でやっていることだし。別に悪いことしているわけじゃないし。」とあっけらかんとした返事が帰ってきた。2012 年頃から、撮影をしようとすると険悪になることが多くなった。手抜き除染がニュースになり、作業員は撮影されることに警戒しだした。マスクをしていないことがバレると困るなどの小さな理由で、撮影を断られることも増えていった。僕は、「そんな小さな理由で、こんな歴史的なシーンが後世に残らなくなってしまうのか。」と、悔しく思った。同時に、こうして多くの重要なものが、些細な配慮のために歴史から消えていっているのだと思った。間もなく7 年が過ぎようとしている。ここ最近は、「撮ってもいいですか」と聞くと、あっさり許可されることが増えている。作業員も特に警戒しない。人々はコンビニの前で除染作業が行われていても、何も感じないように買い物をして出ていく。そういえば、自分の部屋も同じだなと思った。最初はゴミだと認識していても、それが長い間そこに置かれていると、当然に思えて気づかなくなることがある。
つい先日も、「撮ってもいいですか?」と言ってコンビニ前の除染を撮影した。「ありがとうございました。」と言って撮影を終えて、コンビニに寄った。お弁当を買って僕も平然とコンビニを出た。――赤城修司
【場所】 photographers' gallery  
【日程】 2018年3月11日(日) − 25日(日) 
【時刻と特記事項】 12:00 − 20:00 会期中無休 
【チケット料金】 無料 
【お問い合わせ先】 photographers' gallery
160-0022 東京都新宿区新宿2-16-11-401
03-5368-2631
info@pg-web.net 
【公式ホームページ】 https://pg-web.net/exhibition/shuji-akagi-ft2017/ 
*リンク先ホームページに掲載された内容については、当サイトは一切の責任を負いません。
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