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トーキョー・アートスポット

「このおばけ目がいっぱいあるんだよー」 「ホントはこいつはドラゴンなんだ!」「・・・・」 ミュージアムをもっと楽しむ ワークショップに行ってみた! vol.3
最後はみんなで《明日の神話》をもっと大きな作品にします。長さ1mの紙の中央に貼り込まれた絵から、いろいろ想像がふくらみます。クレヨン、色鉛筆、何でもあり! 子どもたちのパワーに圧倒されちゃいました。
東京都現代美術館 同館「教育普及メールニュース」 同館「教育普及プログラムブログ」
海外の美術館を訪ねると、作品の前で先生と子どもたちが輪になって感想を言い合っている光景をよく目にします。その度に「子どものころから美術館に来てみんなで話すっていいなぁ」と思っていたのです。
 今回、東京都現代美術館の「こどもギャラリークルーズ」に参加して、私はうれしくなりました。なんだ、日本の子どもたちもスゴいじゃない!って。とにかくみんな素直でポンポン意見が飛び出します。「なんかこの絵コワいねー」「地獄みたい!」「コレ描いた人ってスゴいよ」というのは岡本太郎さんの《明日の神話》を目の前にして次々とこぼれてきた言葉。太郎さんのパワーがしっかり子どもたちに伝わって、それぞれが何かを感じとっているようです。原寸大の作品コピーを5cm四方に切り取った紙を手に、それが作品のどの部分なのかを探す遊びなんかも用意されているから、子どもたちは夢中で作品に向かいます。学芸員さんたちのたくらみは大成功! 「あ、ここにギターが隠れてる!」「これ全部ゴミだよー」と鋭い指摘は大竹伸朗さんの《ゴミ男》を見ての感想です。果たして私たち大人が美術館に来て、ここまでストレートに作品を受けとめることができるのでしょうか。  これから成長していく子どもたちの心に、今日の経験のうちどれほどのものが残るのかは分からないけど、この日の最後、みんなの“アート心”は爆発しました。《明日の神話》の図版に描き足された子どもたちの絵は、思った以上に個性的で力強かった! 先入観も恥ずかしさも計算もない、伸び伸びとした絵は迫力満点。素直な気持ちで向き合って、受け入れ、生み出すもの。そういうものは強いです。なんだか私も絵が描きたくなりました。とびきり大きな紙でも買って帰ろうかな。子どもたちの力強さに、私の創作意欲も大いに刺激されました。
information 東京都現代美術館では、子ども対象のギャラリークルーズ、大人と子ども対象のワークショップなど、さまざまな教育普及プログラムを行っています。日程やお申し込み方法は、随時ホームページや「教育普及メールニュース」などでお知らせしています。

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