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跡形の向こう – Beyond the Trace –

2021/11/21 - 2021/12/19

開催中
あと‐かた【跡形】… もと何かがあった証拠として残っているしるし。
美術 映像・写真
Gallery & Café Warehouse Garden
多摩東部(吉祥寺・小金井・立川・府中・調布など)

「存在する」とは何か?
その「物」や「人」が、物質として「そこにある」ことが「存在」なのか。しかし世界には「そこにないもの」も「そこにあるもの」と同様に「存在」している。目に見えなくても「記憶」として、「感触」として「嗅覚」として。ときに人は「そこにあるもの」よりも強く「そこにないもの」を感じ、意識し、影響を受ける。”幽霊や不安、孤独”といった暗澹としたもの、”夢、希望、思い出”のような輝くもの…。そのどちらも物質的には「そこにはない」が、日々我々はこういったものたちに突き動かされ生きている。
写真作家浅見俊哉氏の代表的な作品に見られる「フォトグラム」とは、物体の「影」という、物質としては存在していないものを写しとる技法であり、彼の作品は言わば「そこに存在しないもの」を形にした作品である。Life Gardenも、紙や布に残る物体の形(包んだ折り皺や凹凸)を視覚化する実験的な作品制作を行っている。両者の作品とも作品の「主役」は、その痕跡を紙や布に残すのみで「そこにはない」。
今回の展示に於いて、作品を見る方々には「ない」を通じて「ある」を見る体験をしてほしい。そこに「ない」人や草木や物たちの姿形を捉え、そしてその人の想いや草木のそよぎ、物のあとさきについて想像を馳せていただきたい。
作品たちたの向こう側へ、一歩踏み込んでみていただけたら幸甚です。
■浅見俊哉(美術家・写真作家・造形ワークショップデザイナー)
1982年東京都葛飾区生。2006年文教大学教育学部美術専修卒業。 2004年頃から、「時間」と「記憶」をテーマにものを直接感光面に置き一定の太陽光で撮る写真(フォトグラム)を制作。代表作にヒロシマの被爆樹木を2012年より毎年撮り続ける『呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-』がある。「つくること」と「つたえること」の両輪を持って活動する事が自身の芸術活動であると考え、全国各地でワークショップやアートプロジェクトを実施し、制作者と参加者が双方向的に創造力を生み出せる「場」をつくっている。「さいたま国際芸術祭2020」では市民プロジェクトコーディネーターを務めた。
■Life Garden(シンガーソングライター・画家・イベント企画者)
早稲田大学第一文学部哲学科卒業。2013年より音楽制作活動を開始。2020年より油彩・鉛筆画・スプレーアートなどを組み合わせた技法によるビジュアルアーツの制作活動を開始。東京都内で喫茶店を経営しつつ、純粋な内面世界の表現を追求する。

インフォメーション

[会期]2021年11月21日(日)〜12月19日(日)
[ワークショップ &ライブ ] 11月21日(日)
-13:30〜 フォトグラムワークショップ(要予約)
-15:30〜 弾き語りライブ
*チャージ:¥2,000- (ワークショップ材料費・ギャラリー席料込)
*イベント中、店舗内のカフェスペースは通常営業しています。ライブはカフェスペースからの観覧も可能です。

跡形の向こう – Beyond the Trace –

会期2021/11/21(Sun)- 2021/12/19(Sun)
会場 Gallery & Café Warehouse Garden
開館時間 ・休館日11:00〜21:00(20:30 L.O.)
火・水曜定休
チケット料金・無料(カフェにて1オーダーをお願いします)
・11/21(日) ワークショップ&ライブ:チャージ ¥2,000-
お問い合わせ先i.LifeGarden@gmail.com / 080-3386-2350(主催者)

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