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日仏版画3人展 ー 在る / Exister ー

2024/06/18 - 2024/06/27

終了
日仏版画3人展 -在る / Exister ―
美術
木ノ葉画廊
東京23区内

現代版画の世界で活躍し、国際的なイベントにも多数参加している日仏3人のアーティストの展覧会が、神田の木ノ葉画廊で開廊40周年を記念して開催される。

日本人の版画家の菱田俊子は、シルクスクリーンの技法で、グラスや花など日常生活のワンシーンを描いた作品を展示する。
フランス人のカトリーヌ・ジレは、ビュランによる版画とドローイングで、断片、痕跡、有機物と鉱物の結合、などを表す。
アンヌ・パウルスは、紙やフエルトへの版画や陶芸作品、アートブックを通して、静寂と記憶をテーマとし、物質の状態を芸術的に探究している。
この3人のアプローチは、同じ探求を互いに補完するものであり、展覧会のタイトルを「在る/ Exister 」とした。

なお、今回特筆すべき試みとして、6月18日(火)18:00より、3人のアーティストは、各自が自分の作品表現と合う文学作品を選び、その抜粋を朗読する。言葉により、彼女らの芸術的アプローチへの理解をより深めてほしい。

 

インフォメーション

日仏3人の作家の展覧会。版画を中心に、ドローイングや陶芸、アートブックなど約50点を展示、販売する。
初日18日(火)18:00からアーティストトークと朗読のイベントを行う。

日仏版画3人展 ー 在る / Exister ー

会期2024/06/18(Tue)- 2024/06/27(Thu)
会場 木ノ葉画廊
開館時間 ・休館日開催時間:11:30~18:30 最終日は16:00まで
24日(月)は休廊
チケット料金入場無料
お問い合わせ先TEL・FAX 03-3256-2047

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