まずは東京メトロの駅構内のラックから「ミステリーラリー謎解きブック」を入手。ページをめくると「真夏の夜の奇妙なおつかい」というタイトルのストーリーのプロローグが書かれています。内容は、21歳の大学生の青年がひょんなことからかつての天才画家にして大コレクターの老人の私邸を訪れ、その老人に、7つのミュージアムをめぐった感想を伝えてほしいと言われる、というもの。その後も各ミュージアムごとにエピソードが連ねられ、ストーリーは続いていきます。
参加者は、ストーリーを読みながら実際にミュージアムや駅に足を運び、各館の作品や駅のパブリックアートなどに隠された謎を解きます。そして7つの謎を解読し、特設WEBサイトから最終問題にチャレンジ。正解すると、ストーリーのエピローグを読むことができ、抽選でプレゼントが当たります。